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知っておきたいM&Aの基礎知識

M&Aとは、Mergers and Acquisitionsの略称で、翻訳すると「合併と買収」です。複数の企業をひとつの組織として再編成する経営戦略のひとつです。「業務提携」はM&Aに含めないのが通例ですが、広義の解釈としてM&Aのひとつとして考えることもあります。M&Aは、お互いの弱点を補う形で達成されるのが一般的です。生産能力の向上、販売店の増加、新規事業のスタートなどを期待して経営者間で交渉を進めるのです。他社の力を借りず、独自に投資を行って弱点を克服する選択肢も考えられますが、M&Aを選択したほうがコストやリスクを軽減できる可能性があります。

M&Aの相手をどのように探すのか

M&Aは、同じ業界に属する企業どうしで行われることがよくあります。これは同じ業界であれば相手のことをよくわかるという理由があります。よくも悪くも、同業他社の情報はよく伝わるものですし、経営幹部の交流が行われているからです。業界内で(自力で)M&Aの相手を探す方法のほか、仲介業者を利用する方法もあります。仲介業者を利用すれば、より広い範囲で交渉相手を探せるので、新規事業の獲得などがやりやすいかもしれません。どのような方法であれ、交渉できそうな相手が見つかったとしても話がまとまるとは限りません。社風や業務システムが異なる複数の企業がひとつになろうとするわけですから、交渉は簡単ではないのです。無事にM&Aを成立させるのは経営者の腕の見せ所といえます。

M&Aとは、企業の合併や買収のことです。後継者問題や、事業領域の拡大の際に用いられることがあります。

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